ゴリラのようにムキムキになりたい!

今日はタイトル通り、ゴリラのようにムキムキになるためにはどうしたいいの?というお題です。

動物園にいるゴリラ。とてもムキムキですよね。ゴリラはほぼ草(葉)や果物、またはごくたまに蟻などの昆虫を食べて生きているのに(肉は基本的には食べません)何故あんなに我々人間よりもムキムキなのか?という所私も気になります。

そのような物を食べていて隆々たる筋肉なのは普通に考えて凄い事だと思いませんか?私は単純に凄いなと思います。

 

ということで少しゴリラについて調べてみました。 

オス170~180cm、体重150~180kg

メス150~160cm、体重80~100kgのようです。

こうみると身長はあまり人間と変わらないですね。体重はオスだと特に比になりませんが。

まず食事の量ですが、ゴリラは1日で自分の体重の1/4量の食事を食べているようです。

体重が100kgの人であれば25kg分食べるという事です。まあ簡単に言って大食いの人でも不可能でしょう。

あと、ゴリラは食物繊維を分解してアミノ酸を合成できる腸内細菌を持っているとのこと。

筋肉を作るためにはタンパク質が必要ですよね?筋トレした後はタンパク質!とよく言ったものです。タンパク質を構成しているのはアミノ酸ですが、アミノ酸は互いに結び合いタンパク質になります。ですので、ゴリラは食べたものをアミノ酸に変え、体内でタンパク質を作っていると。だからあんなにムキムキなんですね。納得です。

調べていると人間とゴリラは違うなと思いました。圧倒的食事量と腸内細菌。

 

人間がゴリラのようになるのであれば、ゴリラと同じような葉や果物のような食事では到底ムキムキにはなれないでしょう。

ですが、やはり我々は筋トレと食事でどうにかするしかないのです。

筋肥大するためにはいくつかの条件があるのですが、まとめていうと筋トレによって筋肉にストレスを与える。

筋トレでは筋肉に負荷をかけ、筋肉はその負荷に対して筋力を発揮し、それがストレスとなる。負荷に対して筋肉が強い筋力を発揮して収縮すると、筋肉にはわずかな損傷が生じストレスとなる。乳酸などの無酸素性のエネルギーが蓄積されるとストレスになる。などと筋トレを行うことで筋肉にストレスを与えています。

 

しくみはこんな感じです。

 

筋肉に強いストレスがかかる

筋肉の成長を促すホルモンが促進される

タンパク質合成が促進される

筋肥大につながる

 

 

あと食事ですが、身体を大きくするには炭水化物タンパク質を摂る。脂質に関してはなるべく抑える。といったところでしょうか。

この三大栄養素の炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質は共通してエネルギー源となります。

主に体内に蓄えられた糖質、脂質から優先的にエネルギー源となりますが、糖質が不足するとそれを補おうと筋肉に含まれるタンパク質がエネルギー源となるので、糖質もなくてはならない存在です。

まず食べて身体を大きくしないとゴリラを目指せないので糖質を摂る。そしてポイントとなるのがいつも言っているタンパク質です。タンパク質を効率よく摂るにはプロテインですね。しかしプロテインの飲みすぎは腎臓を悪くするので、食事とプロテインで体重×2.0g/日(※1日で自分の体重の2倍)上限で摂取するのであればOKです!

 

人間がゴリラのように筋骨隆々になるにはまあまあな時間がかかります。それでもゴリラなりたい!って方WAKEにはムキムキマッチョになれるトレーニングを指導し、かなり追い込んでくれるプロのトレーナーがいますよ!

食事に関しては私久保田がアドバイス致します。一緒に目指しませんか?