NANAMIです。今日は牛乳について🐄
突然ですがみなさん、牛乳って、飲んでいますか?
私は子供のころから牛乳が大好きで毎食牛乳を飲んでいました(笑)
でも牛乳ってダイエットや健康にどうなのか?今日はまとめてみます。
3分で読めるので見ていってくださいね♪
目次
なぜ牛乳がダイエットや健康づくりに役立つのか?
乳たんぱく質が血糖の上昇を抑えてくれる!
朝食や間食は、牛乳を取り入れるのにぴったり!
牛乳は不足しがちなカルシウムも豊富!
低脂肪乳ならカロリー3割・脂質7割減らせる!
まず牛乳がダイエットに役立つ仕組みは
💡「牛乳が、急激に血糖が上がるのを抑えてくれるから!」
※今日一番大事な話はココです!覚えて帰ってね~!
ごはんやパン、麺などの炭水化物を食べると、私たちは炭水化物(糖質)が
身体に入り、血液にも糖が届きます。
炭水化物をたくさん食べたり、砂糖が入ったものを食べると血糖値は一気に上がり、
↓
そうすると、身体は血液中の糖の濃度を下げようとして血管から糖を細胞に取り込んで
血糖を下げるホルモンのインスリンを大量に分泌します。
↓
インスリンが大量に出ると、一気に血液中の糖が
細胞に取り込まれるので、必要以上に取り込まれ、
細胞で余った糖は脂肪として蓄えられます。
ということは、一気に「血糖値が上がることはダイエットにおいて良くない」
ということ。
この血糖の上昇を抑えてくれるのが「牛乳に含まれるたんぱく質」。
(カナダのゲルフ大学と、トロント大学の研究で朝食のシリアルに牛乳をかけたときと
牛乳をかけたときの血糖の変動の研究で明らかになり、発表されました)
牛乳の2種類のたんぱく質が、血糖の上昇を抑えてくれます◎
朝食で牛乳を1杯飲んでおくと、血糖の上昇が抑えられるので、
➔糖が脂肪として蓄積されにくい状態にしてくれます。
朝食や間食は、牛乳を取り入れるのにぴったり!
朝食はパンやおにぎりなど、手軽に食べられる炭水化物を食べる人が多いので、
ぜひ朝食に+牛乳で血糖をコントロールしましょう♪
またおやつも炭水化物が多くなりやすいので、コーヒーに牛乳を入れて
カフェオレなどにして、一緒に飲むのがおすすめ♪
簡単に牛乳が取り入れられます✨
次に牛乳の栄養で大きいメリットは?
「カルシウム」!
カルシウムは不足しやすいミネラルの一つなのですが、中でも厚生労働省が
出している食事摂取基準を満たしたことが一度も無い栄養素なんです。
成人で1日の目標摂取量は、30代以降の男性で750mg,女性で650mg。
牛乳1杯≒カルシウム220mgなので➔必要量の約30%カバーできる!すごい!
~カルシウムが含まれる食品の例~
✔カルシウムは、主に乳製品・骨ごと食べる魚に多く含まれています!
この2つを定期的に食べていない人はカルシウム不足の可能性が大!
また牛乳は準完全栄養食品!
牛乳に含まれる栄養は?
牛乳は、ビタミンCや食物繊維を除き、ビタミン・ミネラルが
まんべんなく含まれるため「準完全栄養食品」と呼ばれます。
多くの栄養が含まれる牛乳や、その加工品の乳製品は毎日1回摂りたいところ。
牛乳を飲む際に問題になるのがカロリーと、脂質が含まれること。
特に動物性の脂質は動脈硬化を促進するので、とりすぎに気を付けたい
ここで救世主になるのが、低脂肪乳🐄
「低脂肪乳にすれば、カロリーを約30%、
脂質を約70%カット出来る!」✌✨
牛乳1杯200ml:134kcal たんぱく質6.6g 脂質7.6g 炭水化物 9.6g
↓
低脂肪乳200ml :92kcal たんぱく質7.6g 脂質2.0g 炭水化物11.0g
~POINT~
・低脂肪はスーパーで買えてしかも牛乳よりも安価なので、続けやすい!
ぜひ健康のため、ダイエットのためにはこっちがベターな選択です💡
・普通の牛乳とその他栄養素は大きく変わらないので、
カルシウムをとったり、牛乳の代わりに代用できます!
筆者:WAKE管理栄養士 NANAMI
29歳女性 パーソナルトレーニングジムWAKEでオンラインでの
食事コーチングを、メインに担当。簡単に作れて痩せるレシピ作りや、
健康に関するブログ、SNSでの発信など幅広く食に関わっています。
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