NANAMIです。
ダイエットをしていると、たんぱく質がブームになっていて、
コンビニでもプロテインが買える便利な世の中になっていますよね!
たんぱく質と言えば、サラダチキンやささみなどお肉類が浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
実はこれは、半分正解なのですが落とし穴があります。
それは「ウインナー」です。今日はウインナーについて解説していきます。
目次
ウインナーのたんぱく質、脂質は?
ウインナー3本に含まれる脂質17gは多いのか?
ウインアーと他の食品のたんぱく質・脂質を比較してみる
さらにウインナーは健康にも悪い!
ウインナーのたんぱく質、脂質は?
ウインナーは、3本食べてたんぱく質は約8g、脂質は約17g!
たんぱく質を食べるつもりが2倍以上脂質をとってしまう食材なんです。
脂質17gといってもわかりにくいので、次にどのくらいか解説します。
ウインナー3本に含まれる脂質17gは多いのか?
ダイエット中の人の目標の脂質量は、1日合計約50gくらい。
ウインナー3本で17gなので、1/3以上ウインナーだけで占めるイメージです⚡
↓
さらに、フライパンで油で焼いたら脂質+4g
朝スクランブルエッグやバターのパンを付けると+13g
合計34g!朝ごはんだけで脂質が1日の約7割を占めます!!
比較する例として他のたんぱく質を含む食材のたんぱく質と脂質例を挙げます。
・鮭 切り身1枚➔たんぱく質19.6g脂質12.8g
・卵 1個 ➔たんぱく質8g,脂質6.7g
・豆腐 100g1丁 ➔たんぱく質7g 脂質4.9g
・ささみ 1本 ➔たんぱく質13g,脂質0.4g
どうでしょうか?
脂質17gは、ダントツでウインナーで多くなっていました。
また、たんぱく質は卵と豆腐と同じくらいで、少な目となっていました。
さらにウインナーは健康にも悪い!
しかも、ウインナーなどの加工肉は、世界的にも大腸がんのリスクが高まることや
動脈硬化促進する飽和脂肪酸が多いことなど、病気への悪影響まで認知されている食材。
毎朝食べていたり、カフェでのホットドッグや朝ごはんで食べていたら将来の健康を損なう
一つの原因になりうるかもしれません。
同様にハムやベーコンなどの加工肉も、脂質の多さや、発色剤として使えれる亜硝酸ナトリウムなど、
身体に悪いことが知られていますので、この2つも避けられるとベターですよ。
結論は、「避けるべきはウインナー!」でした。
ささみやむね肉、魚など他にたんぱく質が摂れる食材は身の回りに
あふれています。また改めて、ここも記事にしてきますので、
良かったら見てみてくださいね!
筆者:WAKE管理栄養士 NANAMI
29歳女性 パーソナルトレーニングジムWAKEでオンラインでの
食事コーチングを、メインに担当。簡単に作れて痩せるレシピ作りや、
健康に関するブログ、SNSでの発信など幅広く食に関わっています。
健康的に身体を作りたいなら、WAKEのダイエットモニターへ
管理栄養士とNSCAパーソナルトレーナーがあなたの挑戦をお待ちしています!