
はじめに:ウォーキングは最も身近な運動
ウォーキングは、誰でも簡単に取り入れられる最もシンプルで効果的な運動 です。
- 男性は1日9200歩
-
女性は1日8300歩
を目標にするのが健康維持には理想的とされています。
また、ウォーキングを日常に取り入れることで、体脂肪の減少や血糖値の安定、メンタルの向上 などの効果が期待できます。本記事では、無理なくウォーキングを続ける方法を解説していきます。
1. ウォーキングの基本的な健康効果

ウォーキングには、次のような効果があります。
✅ 脂肪燃焼 → 内臓脂肪を減らし、肥満を予防
✅ 血糖値を低下させる → 糖尿病予防・インスリン感受性の向上
✅ ストレス解消 → セロトニンの分泌を促し、メンタルヘルスを向上
✅ 足腰の強化 → 筋力低下を防ぎ、転倒リスクを減らす
特に、運動不足の人が最初に取り入れるべき運動 がウォーキングです。体への負担が少なく、誰でも気軽に始められるのが大きなメリットです。
2. 「20分以上歩かないと脂肪は燃えない」は誤解!
「20分以上運動しないと脂肪は燃えない」というのは誤解です。
ウォーキング開始直後のエネルギー供給割合は、
- 糖質60%:脂質40%
ですが、運動を続けることで約20分後からこの割合が逆転 し、脂肪の燃焼が優位になってきます。
とはいえ、最初の20分が無意味なわけではありません。短時間のウォーキングでも脂肪は燃えており、健康効果が十分にあります。
つまり、「時間が取れないから意味がない」と諦める必要はありません。
5分や10分でも効果はあるので、まずはできる範囲で歩くことが大切です。
3. 忙しい人向け!日常にウォーキングを取り入れる方法
「ウォーキングをやろう!」と思っても、なかなか時間が取れない人も多いはず。
そこで、日常生活の中で自然に歩数を増やす工夫 をするのがおすすめです。
① ちょっとした遠回りを意識する
- ゴミ出しの際に1ブロック余分に歩く
- スーパーでわざと遠い駐車場に車を停める
- 駅や会社のエレベーターを使わずに階段を使う
② 家の中の動作を増やす
- 掃除をする時間を5分だけ増やす
- 洗濯物を干すついでに屈伸運動を入れる
- 料理の合間にその場足踏みをする
③ 買い物の仕方を工夫する
- スーパーの中を1周余分に回る
- 買い物袋を片手ずつ持ち替えて運ぶ(筋トレ効果もアップ!)
- 目的のものをあえて遠いレジ側から取る
4. 自分の歩数を把握してモチベーションを維持

ウォーキングの習慣をつけるためには、「どれくらい歩いたか」を可視化 するのが大切です。そこでおすすめの管理法をご紹介します。
🔹 歩数計を活用する
→ 携帯のアプリでも良いが、ポケットやカバンに入れていると正確に測れないため、専用の歩数計がおすすめ
🔹 「10分で1000歩」を目安にする
→ 1000歩歩けば10分間の運動ができたと考えてOK。
🔹 週ごとに目標を設定する
→ まずは1日3000歩 → 慣れたら5000歩 → 目標は8000歩 というように段階的に増やしていく。
意識するだけで、1000歩、2000歩と増えていきます。最初は無理せず、「今日は1000歩増えた!」とポジティブに捉えることが継続のコツ です。
5. まとめ:まずは無理なく始めよう!
ウォーキングは、最も手軽で、効果的な運動 です。
「時間がない」「運動が苦手」という人でも、日常生活の中でちょっとした工夫をするだけで自然に歩数を増やせます。
今日から始められるウォーキングのポイント
✅ 1日8000歩を目標にする(できる人は9000歩以上)
✅ 20分にこだわらず、5分や10分でもOK
✅ 日常生活の中で歩く機会を増やす工夫をする
✅ 歩数計を使って記録を取り、モチベーションを維持
少しずつでもウォーキングを取り入れていくことで、健康的な体を作ることができます。
まずは「5分だけでも歩こう」という気持ちで、気軽に始めてみましょう!
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